群馬の名産品「下仁田ねぎ」
他地域での栽培の増加や交雑により下仁田ねぎの風味や品質の評価が落ちてきている事に危惧した下仁田町馬山地区のネギ農家が「本物を守り受け継ごう」と「下仁田葱の会」を結成し、栽培・出荷における守るべき事項を以下の通り提示しました。
・下仁田町内で栽培された下仁田ネギであること
・品種の統一を図ること
・品質の統一を図ること
・規格の統一を図ること
・価格の統一を図ること
・箱の統一を図ること
・夏の植え替えをした下仁田ネギであること
緑の箱での出荷は12月1日から解禁され、全ての会員が住所・氏名を記載しています。
下仁田ねぎは独特の甘みや風味が特徴です。
近年は道の駅などで下仁田ねぎを見かける機会が多くなりました。
消費者にとっては安価な方が嬉しいですが、是非!守るべき事項に沿って栽培された緑の箱に入った本物!を食べてください!